![山下恵理香 英語 通訳 同時通訳 柔道 東京 サイマル](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=487x10000:format=jpg/path/sa6b8355eb38a591b/image/i26a6a02752498698/version/1455105342/%E5%B1%B1%E4%B8%8B%E6%81%B5%E7%90%86%E9%A6%99-%E8%8B%B1%E8%AA%9E-%E9%80%9A%E8%A8%B3-%E5%90%8C%E6%99%82%E9%80%9A%E8%A8%B3-%E6%9F%94%E9%81%93-%E6%9D%B1%E4%BA%AC-%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%AB.jpg)
こんにちは、英語同時通訳者でオンライン英語・通訳講師の山下えりかです。
せっかくのクリスマス(イブ)ですので、クリスマスにちなんだお話を。
皆さんは、何歳までサンタさんからプレゼントを貰いましたか?私のところにサンタさんが最後に来たのは、16歳の時、交換留学生としてヒューストンに滞在していた年でした。
クリスマスの朝目を覚ましてベッドサイドを見ると、何も置いてありません。いくら私を子供扱いして可愛がってくれるホストファミリーだからと言って、さすがにもうサンタさんは来ないのかと自分の淡い期待に苦笑しました。前日にも大小沢山のプレゼントを貰っていたので、いくら何でも期待しすぎだったな、とも。
私が布団から出ようとすると、ホストマザーの呼ぶ声がしました。
「エリカ!サンタクロースが来たよ!」と。
驚いて部屋を出て階段を下りると...今まで見たこともないくらいのプレゼントの山が待っていました。その年サンタさんは、私の背より高い移動式ラックを埋め尽くすほどのプレゼントと自転車を置いて行ってくれました。
「部屋まで運ぶには多すぎたんだね!」と、ホストマザー。白いおひげをたくわえてコミカルに笑うホストファザー。色々と予想外すぎて、とにかく笑ってしまいました。
当時お世話になっていたホストファミリーは一代で財をなした、アメリカンドリームを具現化したような裕福な家族でした。そんな家族だからこそできたサプライズではありましたが、高校生になってサンタさんからプレゼントがもらえるなんてとても嬉しくて、今でも忘れられない、思い出深いクリスマスです。
ちなみに今年は、手作りディナーに手作りケーキで主人とクリスマス。そんなアットホームなファミリークリスマスも大好きです。
それでは皆様、Merry Christmas!
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